選び取るべき幸せの方向性

あなたがたは、あらゆる点で豊かになって、惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して、神への感謝を生み出すのです。なぜなら、この奉仕のわざは、聖徒たちの必要を十分に満たすばかりでなく、神への多くの感謝を通して、満ちあふれるようになるからです。            コリント人への手紙第Ⅱ 9章11節~12節            

この連休中も、教会では様々な計画があり、兄弟姉妹と共に時間を過ごせることを感謝します。楽しい時間を共に作り出していきましょう。先日行なわれたバザーも大成功で、皆さんのご奉仕と献品とお祈りを心から感謝します。
今日取り上げるのは、パウロがいくつか書いたであろうコリントの教会に宛てた手紙の中の一節です。当時コリントは商業が盛んで、派手な文化の大都市でした。コリントの教会には、霊的な熱意がありましたが、この世的な考え方や習慣によるトラブルも多くありました。パウロはその問題解決のため、また、神の役に立つ信仰者へと成長するためにしばしば手紙を書き送りました。ここからどのような状況の中でも幸せに生きる秘訣を学び取りたいと思います。

1.与え、奉仕する

世の中の常識から頭を切り離し、聖書的な原則に立ち返りましょう。私たちは、世の中が語っている幸せの法則がすべてだと誤解することがあります。しかし聖書の時代から、肉の原理と御霊の原理という、相対する法則があると言われているのです。
人のために労するのではなく、逆に人から楽しませてもらいたいと考えるのが、世の中の肉の原理です。しかし神の原理は、与える、仕えるという方向で幸せをつかんでいくことです。これは、世の中の原理や、悪魔にそそのかされた人間の語る方向とは正反対の原理です。人間は、与え、仕えることで本当の幸せを手にすることができるのです。

2.豊かさに満たされる

欠乏感や不足感、重圧を感じてイライラしながら生きるのが現代人の生活だと思い込んでいませんか? クリスチャンは、神の恵みの中にあって、実は豊かだという感覚を自分のものとしましょう。
エコがいきすぎてせこくなり、心が貧相になっていませんか。自分には、人からの愛やお金、時間、チャンスがないと不足感でイライラするのではなく、豊かさで満ちている感覚を持つことが大切です。聖書にも「与えなさい、そうすれば与えられる」とあるように、自分のものにしがみついて、欲の皮の突っ張った生き方ではなく、人に与えることが幸せの秘訣です。そのためには、心が神からの豊かさで満ちていることが重要です。

3.多くの人々の感謝を生み出す

最近では、パソコンに向かって部屋に引きこもり、必要なものはコンビニで済ませ、ひとりで生きる方が気楽だと考え、ひとり分の幸せを求める人もいます。しかし、一緒に喜べる人がいないのは残念です。ひとりぼっちで楽しいことは何もありません。私たちは、一緒に感謝と喜びの声が上がるところまで人々を幸せにするという、世の中とは反対方向に向かいましょう。バザーが大成功だったと喜べるのはこの原則が働いていたからではありませんか。
神であるイエスが、ご自分のすべてを捨てて貧しくなられたことで私たちは救われ、魂の奥底まで幸せでいられることを感謝しましょう。そして、この幸せをいただいている者として、与えるところから始めましょう。私たちと接することのできる人々は必ず幸せになります。

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