キリストにあって一つにされる

ですから、私の愛する者たちよ。偶像礼拝を避けなさい。私は賢い人たちに話すように話します。ですから私の言うことを判断してください。私たちが祝福する祝福の杯は、キリストの血にあずかることではありませんか。私たちの裂くパンは、キリストのからだにあずかることではありませんか。パンは一つですから、私たちは、多数であっても、一つのからだです。それは、みなの者がともに一つのパンを食べるからです。
             第一コリント人への手紙10章14節~17節

年末に向けて特別献金の封筒をお渡ししました。「クリスマス感謝献金」は、イエス・キリストが私たちの救いのためにお生まれくださったことへの感謝と、クリスマスの伝道のために用いられます。また「牧師感謝献金」は、一年の終わりに牧師たちや教会のスタッフの働きへの感謝と献身生活を支えるために用いられます。心を込めて祈りつつお献げください。
またビル・ウイルソン先生は、銃撃による負傷のため肺からの出血が続く中、世界で毎週メトロの教会学校に通う20万人の子供たち全員にクリスマスプレゼントを渡すための支援を募る講演活動をヨーロッパで続けています。ビル先生のいやしとクリスマスの働きが成功するようお祈りをお願いします。
今日は聖餐式の聖日です。聖餐式は、単なる儀式ではなく、救い主イエス・キリストと私たちの絆そのものです。言葉でのコミュニケーションだけでなく、命と命がつながる何よりも強い関わり合いがイエスとの間に与えられていることを感謝したいと思います。聖餐式がイエスの時代から2000年もの間、守り続けられている三つの大切な意味を確認しましょう。

1.まことの神を礼拝する

パウロは「偶像礼拝を避けなさい」と言います。近年日本では、ハロウィンが商売がらみのブームとされて大仮装大会になっています。もともと北ヨーロッパの悪霊崇拝の儀式が起源で、キリスト教とは全く関係ありません。人の心を支配して、本当の神ではないものを礼拝させるような悪の力には注意しなければなりません。この世には様々な霊の働きがあります。ごまかされてはいけません。私たちを救うまことの神だけが、私たちが礼拝すべき御方であることを意識しましょう。クリスチャンでも、霊的な部分をうやむやにすると、いただけるはずの神の恵みさえうやむやになってしまいます。

2.神の救いの事実、イエスに結びつく

私たちを救うために十字架にかかって命を捨ててくださった救い主イエス・キリストのからだと血潮の事実を通して、私たちは神の愛と恵みと救いに導かれ、はっきりと神をとらえることができるのです。とらえどころのない中途半端なものではなく、空想や物語の世界でもなく、具体的に私たちを救うためにイエスご自身が十字架にかかって命を捨ててくださったのです。この事実と自分自身が結びつきましょう。

3.神の家族として一つにされる

キリストのからだは一つ。聖餐式でパンとぶとう酒をいただくとき、おひとりのイエスと結びつきます。そして聖餐式にあずかる私たちも神の家族として一つになるのです。キリストのからだなる教会で、様々な個性ある私たちは、体の部位と同じように、その部分だけでは存在できせんが、一つのからだとして結びついて、誰一人として不要な者はないのです。2000年間にわたって聖餐式を守るたびに、私たちは一つの神の家族であり、主にある兄弟姉妹であり、共に歩むという信仰告白を新たにしてきました。
私たちには神が共におられ、「主よ」と親しく呼べるイエスが共におられ、イエスに結びつくときに一つにされ、私たちの居場所が用意されています。この秋の終わりにも、神はとっておきの祝福を備えてくださっています。

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