神の力の現れ

…私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。なぜなら私は、…イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。
               コリント人への手紙第一 2章1節~5節

今朝、皆さんとご一緒できることは私にとっても大きな祝福です。神の恵みによる偉大な出来事を期待すれば、私たちの信仰が引き上げられ、この日本にも素晴らしいことが起きます。神からの知らせ、神が語っておられることを聞きましょう。神に祈るとき、神の御心がどのようなことかを知りましょう。神は真実な方ですから、聖書で語られたことをひとつ違わず実現されます。

1.福音を伝える

パウロはこの箇所で、コリントの人々に対して、知識に富み、物事に分別があるかどうかが重要なのではなく、ただイエスとその十字架が持つ恵みを知ってほしいと語っています。人々は知識や情報を求めて生きていますし、賢く知的でありたいと願っています。イエスの十字架が愚かなことに思え、信仰を持てない人がたくさんいます。しかし、私たちは周りの人々にイエスを信じることの素晴らしさを伝えることを忘れてはいけません。イエス・キリストただお一人が、私たちの罪を清めることがおできになるのです。私たちの内に救い主が宿ってくださるとき、全能なる神が私たちの人生を内側から変えてくださいます。本物の救い主、私たちの命を本当に助けてくださる方が、日本の人々に必要なのです。

2.神の御力の現れを示そう

パウロは人々の前に立って語りました。「私は人間の知恵を語るためでも、完璧な生き様を示すためでも、また私の宗教性を証明しようとして来たのでもない。あなたがたより信仰熱心だと述べるつもりもない。私が皆さんの前に立っているのは、ただ神の力、御霊の現れによるのです」。これこそが、今日の教会に神が与えてくださった素晴らしい恵みです。あなたが人生でどこに行こうと、聖霊はいつもあなたがたと共にいます。神があなたの前を歩んでくださいます。イエスは、あなたの中にも偉大な御業を行ってくださいます。パウロがコリントに来たのは御霊、御力の現れをコリントの人々に見せるためでした。だからあなたも、どこででも人々にイエスの素晴らしさを語ってください。人々に笑われ拒否されるかも知れません。だからこそパウロは語ります。「私が語る言葉ではなく、神の現れを示しましょう」。神がイエスを死者の中から甦らせたことを、神が全能の神であることを、神の御力の現れを人々に伝えましょう。

3.私自身が信仰を持つこと

日本人の多くが教会に来ないのは、信じる心を持たないからです。しかし、すべての人がイエス・キリストを信じる必要があるのです。あなた自身が信仰を持ってください。神はあなたの信仰に応じて働かれます。イエスが病を癒されるとき、人々の信仰に応じて癒されました。信仰があれば、神のお言葉を受け止めることができます。信仰は人間の知識によるのでなく、神の力に基づくものです。この世には私たちに影響を与えるさまざまな力、権力があります。しかしそれらはあなたを天国に連れて行くことはできません。どんなに医学が進歩しても、すべての病気を治すことはできません。あなたの人生の中にも様々な力が働いているでしょう。しかし、この世で一番強い力、全能の神の力が働いていることを信じましょう。全能の神は、あなたの病を癒してくださいます。

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