信じたとおりになる信仰の秘訣

…ひとりの百人隊長がみもとに来て、懇願して、言った。「主よ。私のしもべが中風やみで、家に寝ていて、ひどく苦しんでおります。」…「…ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは直りますから。…」イエスは、これを聞いて驚かれ、ついて来た人たちにこう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしはイスラエルのうちのだれにも、このような信仰を見たことがありません。…」…「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。            マタイの福音書8章5節~13節

今年のテーマは「Make It Happen! さあ!信仰を働かせよう!事を成し遂げよう!」(マルコ11:23)です。信仰を持つと、私たちの人生観や死生観、物の考え方が当然変わります。しかし、聖書が語る信仰は、単なる道徳ではなく神と私たちの関係です。神と共に歩み、神との関係性の中で私たちクリスチャンは生かされるのです。聖書には、単に心の感じ方や、精神的な事柄ではなく、そこで何が起こったか、病がいやされ、悩みから解放され、経済が祝福され、恵みと喜びが30倍60倍100倍になったという「事」が必ず起こったと書かれています。この一年、精神的な恵みだけではなく、聖書にある神の御業としか言いようのない「事」を日々体験しようではありませんか。今日の聖書の箇所に出てくる百人隊長は、異邦人で、しかも当時のイスラエルを支配していた軍隊の隊長でしたが、「イスラエルのだれにも、このような信仰を見たことがありません」とイエスからほめられました。そして、「あなたの信じたとおりになるように」と言われた時、彼のしもべはいやされました。注目したいのは、信じることが神の御業を引き出していることです。百人隊長の言動を通して、信じたとおりになる信仰の秘訣を確認しましょう。

1.力の源は主なる神にあると認める

私たちの人生に大きな影響を与え、恵みをもたらす力の出どころがどこか、しっかり知る必要があります。百人隊長は、支配している属国の民の一人であるイエスが、救い主であり、神の御子であり、イエスの中から神の力がほとばしり出ていることを信じ、助けを求めにやって来ました。神の御業をしばしば押しとどめているものは、プライド、知識、高ぶり、経験などです。興味深い現象ですが、アジアやアフリカでは、病のいやしや奇跡が起きやすいのです。同じ牧師がメッセージを取り次ぎ、祈るのですから、神の働き方や聖霊の臨在に違いがあるのではなく、受け止める側が、ブレーキをかけるかどうかです。先進国に住む私たちは、当然病院に行き、薬を飲み、医者の話も聞きますが、私たちに命を与えてくださった神のいやしの力を受け入れましょう。

2.イエスの御言葉の権威を認める

百人隊長はイエスとの会話の中で、「権威」についてぴったり当てはまる軍隊での例話を話しました。百人隊長はだれよりも正しく、イエスの持っておられる権威を認め、神の栄光をほめたたえたのです。病のいやしを求めるとき、薬や手術の代わりにイエスに祈り、神の栄光を崇め、神の権威に従い、神ご自身に働いていただく人生でありましょう。

3.愛と恵みの救いの神であることを認める

イエスは、しもべをいやしに行こうとすぐに応答しました。百人隊長は、権威を認めたイエスの驚くべき愛による応答に感謝し、素直に受け止めたうえで、わざわざ来ていただく資格は私にはありませんと謙(へりくだ)って辞退したのでした。「その代わりにお言葉をください。お言葉の中にはすべてに勝る権威、力がありますから」とイエスの深い愛を認めて言ったのです。その彼にイエスは、「あなたの信じたとおりになるように」と言われました。弱い自分の力や変わりやすいこの世の方法に頼らず、あなたも信じてみませんか! 必ず神は働かれ事を起こされます!

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